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★喜★
監督から、企画の提案があった時は嬉しかったぁ!
こりゃ、えらく面白い事になるぞと戦慄した。
遠藤とは酒ばっかり一緒に飲んで、もう20年近く全く共演していなかったし
(不思議な位、同じ作品とかさえ、かすりもしなかった!)
他の共演者もみんな素敵だし、ワクワクした。
★迷★
さて、自分で演る人物のバックボーン、なんで死にたいのか、
全部考えなさい、との事。
思春期には、そりゃ乙女チックに「死」を夢見た頃もあったけれど、
すっかり図太くなった今、私自身が死迄考えるリアリティは何処にある?
脚本という指針が無い以上、何処か自分との接点を模索しておかないと、
きっとアドリブが破綻してしまうに違いない。
命より大切なもの....子供。
★怖★
監督との個別打ち合わせが始まり、他のメンバーの構想を聞く。
う〜ン、みんな流石だ!イカしてる。練ってる練ってる。
しかし、80分も持つんだろうか?
テーマは「死」だし。重たいぞぉ。役者のアドリブなんぞで支えきれるか?
ごめんなさいって訳には行かない、引き下がれない、
とってもつまんない事になっちゃったらどうする?
★楽★
「スタート!」走り出した。ちょっと武者震いした。
礼子ちゃんは神経過敏ピークで怒ってたけど、元々好きだったから同姓として
心から愛しく思えた。
プリンス光石は、自分からは決して働きかけてはこない。
でも投げかけると素敵な受けを見せてくれる。
お〜っし!思いつく事なんでもやってみよう。
なんか、すいっと空間に馴染んだ。喪服も救ってくれたかな?(喪服好きなんです)
おうおう、気合い充分の洋三郎さん、そして、遠藤がカマして登場。揃った。
空間が停滞しそうになったり、うまくねじれて展開してくれたり、
みんなの気持ちが、どっかで交信しあってる。お互いを信頼出来た。
後はただ駆け抜けた。
「カーット!」.....後の快感!達成感!
面白かったぁ〜〜楽しかったァ〜〜
THAT'S ALL WAO!

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