36号鉄塔

半女性騎士型鉄塔 36号鉄塔
     36号鉄塔の向かって左側の腕金には、男女複合型の碍子連装置が採用されています。
     それは男装した女性のように、毅然として審美的ですらありました。

35号鉄塔

35号鉄塔
     小さく纏まった男性型鉄塔で、沽A型の碍子連は35号鉄塔の朴訥な性質を象徴しています。

34号鉄塔

34号鉄塔
     35号鉄塔と同型の男性型鉄塔なのに、碍子連が連型のため、そのぶん表情は思慮深げでした。

33号鉄塔

     33具鉄塔は、34号より更に低くなり、更に地味になっていました。
     何事も意に介していないような、自分が電線を繋いでいるのも忘れてしまったような
     33号鉄塔の風貌を見ていると、33号鉄塔が自分の存在を苦にしていないことが解りました。

32号鉄塔

武蔵野線で最も単純な32号鉄塔 / 短身男性型碍子沽A懸垂装置
     33号鉄塔をいっそう単純にしたもので、その頭部の大きさとも相俟って、
     32号鉄塔は武蔵野線鉄塔に於けるほとんど単純さの極致であり、これ以上に
     及べばそれは杜撰に堕してしまったでしょう。

31号鉄塔

団地に立つ31号鉄塔
     腰部から下が太く、体型的には鈍重な女性型鉄塔でした。
     開脚度が大きいので必然的に結界も広くなり、深い雑草の中に几帳面な
     コンクリートの底を見せていました。

30号鉄塔

久しぶりの都会型 30号鉄塔
     同程度の長さの腕金を持つ男性型

29号鉄塔

平面的な29号鉄塔
     痩身の男性型である29号鉄塔は、3段の腕金がほぼ同じ長さの平面的で清潔な体型でした。

28-1号鉄塔

のいち鉄塔地帯へ突入 28-1号鉄塔
     男性型

28号鉄塔

     男性型